



玉ねぎの名産地の1位は北海道、2位は佐賀県白石地区、3位は淡路島です。
溝上さんの農場は2位の佐賀県白石地区にあります。
白石地区はホクホクのレンコンでも有名な程、土が重粘土質で、水はけの良いのが玉ねぎにとって最高の条件です。
4月上旬に収穫するのは新玉ねぎと呼ばれ、生をスライスしてサラダで食べると甘くてとても美味しいです。
その前のまだ玉ねぎが小ぶりで葉が付いたままの状態で食べるのは「葉タマネギ」と呼ばれ、これもほんの一時の時期にしか食べられないまさに旬の食べ物です。
根切りをしたタマネギを畑にそのままにしておくと、葉は自然に枯れて根のみが残りますが、溝上さんの農場では長期間保存するために収穫したタマネギの葉を縛り、集中して1週間小屋の中の横木に釣り(吊り玉)貯蔵します。
6月初旬に刈り取り、干して9月まで持ちます。
10月からは翌年分を植え付け、3月から収穫します。
トンネルで排水し、ビニールで防寒をします。
自然相手の農作業。貯蔵性を良くするため、成長と気候を見ながら晴天の日に収穫作業を行いますので、1週間集中することもあるそうです。
夫婦二人での丹精込めた農作業です。
訪問した日は、甘い新たまねぎを生のままスライスしてご馳走になりました。
90%が水分と言われるだけあって、みずみずしく、シャキシャキ甘くて本当に美味しいサラダでした。奥様ご馳走様でした。
これからもご夫婦で体を労わりながら美味しいタマネギを沢山作って下さい。
ありがとうございました。

