有限会社報徳佐野農園(秋田県南秋田郡大潟村)
株式会社スワン 海津社長 訪問記





2009年6月30日(火)

秋田県南秋田郡大潟村にある、「報徳佐野農園」、代表 佐野氏に、いろいろとお話を伺いました。

「八郎潟の湖を開拓してできた田んぼです。
40年前は、底なし沼でした。
昔、こんなことがありました。
田んぼは柔らかく、トラクターが動かなくなることが、しばしば。
翌朝、行くと埋まって、トラクターがないんです。
ある日、胸まで埋まって、恋もしないまま、俺の人生はここまでかと・・・。
今では、懐かしいいい思い出となりました。」
とお話下さいました。

お米のこだわり、美味しさの秘密、食べ方は?とお聞きしたら、
「美味しさに風景が見えますか?
日本は、海があって、山(森)があって、雲がわき、雨が降って、川が流れ、星があって、ホタルや赤とんぼが舞う、田んぼがあります。
ご飯の風景を眺め、語り合うことで、より深くおいしいのです。
食品の多くは、その品に味付けがなされております。お米(ご飯)の場合は、どんな副食と食べるかというカクテル味が日本食の特徴です。お米は、でしゃばり過ぎない控え目な味が大切。私たちのあきたこまちは、ほのかな甘みとモチモチ感をもっております。
美味しい食べ方、コツですが、女房がいうには、お米をサッーと軽く、2~3回研ぐことが一番大事だそうです。あくまでも、かるーくです。
それもあるでしょうが、日々、笑顔で生きること!懸命に、そして汗を流す、これ一番でしょう。」

また、最後に、
「農業は厳しい仕事ではありますが、豊かな日本の自然にニコニコと感謝をしながら、真っ黒に日焼けするほどの太陽を浴び、、豊かな水の恵みと日本海の風にふかれたミネラル豊富なふっくらつややかなご飯になるよう一粒一粒に愛情を注ぎながら大切に育てています。ぜひ、ご賞味ください」
と、お米に対する熱い思いを語って頂きました。

これからもたいへんな仕事の環境の中、体を労りながら、美味しいお米をたくさん作って下さい。

本日は、お忙しい中、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。


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